神眼の勇者 (モンスターコミックス)
2巻についての紹介です!
あらすじ
女神・リアナの使徒になり、神眼の力を授かったマコト。
神眼の力と丸太を武器に古城の吸血鬼退治に出かけたが、そこで出会ったのはマコトを捨てた女神・アステナの使徒である、因縁の勇者・アベルだった。
湖の女神や丸太精霊女王も登場し、異色の英雄譚はますます加速する!!
おすすめ度 : ★★★☆☆
絵の綺麗度 : ★★★☆☆
主人公最強度 : ★★★★☆
コメディ度 : ★★★★☆
1巻の紹介はこちら。
ギャグ要素が強く、笑えて面白く読める作品。
絵も綺麗で読みやすい。
1巻の最後で勇者が吸血鬼に催眠されて、手下になっていました。
本作品はそんな勇者と対峙する場面から始まります。
催眠状態の勇者――そんな彼に主人公マコトは手を出せない…かと思いきや、思いっきり丸太で突こうとします。
「死ねぇぇぇ!」
勇者はゲス野郎なので、マコトは大嫌いなのです。
丸太で突進していると、神眼の力で勇者の催眠が解けてしまいます。
しかし、急に止まれるはずもなく勇者の股間にダイレクトアタック。
血がドバドバっとでて、ノックアウトします。
優しいマコトは勇者を復活させてあげますが、股間へのダメージのトラウマで勇者は逃げていきました。
その後、苦戦することもなく吸血鬼を討伐したマコト一行は街へ戻ることに。
夜になると、憎き相手「女神 アステナ」に再会します。
アステナはマコトを失敗作として追放した女神です。
そんな彼女でしたが、マコトの活躍を見て掌を返して使徒になることを進言します。
もちろん答えは…
このポーズw
アステナに殺されそうになりますが、女神リアナと新登場の湖の女神ミレルに助けられます。
湖の女神なので、「あなたの落とした斧は…」のあの下りが。
金の丸太最強です。
また出てきた勇者もぶっ飛ばして、湖に落とすと綺麗な勇者になります。
汚い勇者は湖の底です。
ついでに聖剣もいただきます。
街に戻ってステータスを見てみると、かなり成長していることが分かりました。
ついでに眼からビームも出せるように。
いらないこれ( ゚Д゚)w
その後、拠点としていた迷宮都市ラナへと戻りますが、そこで木の精霊「マル子」に出会います。
寂しがり屋のツンデレ子です。
マル子は丸太に宿っているので、持って帰ることになりますが、大きいのでとても邪魔。
最後に汚い勇者が闇の女神に復活させられて…!?
また勇者が敵なのか、と思います。
ギャグ多めなので、好きな方はぜひ読んでみてください!