【紹介】(第一巻)ラグナクリムゾン

ラグナクリムゾン (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

1巻についての紹介です!

あらすじ

銀剣を振るい、竜を狩り、報酬をもらう職業──『狩竜人(かりゅうど)』。

ヘボ狩竜人の少年・ラグナは、ぶっちぎりの竜討伐数を誇る天才少女・レオニカとコンビを組み、日々、竜討伐に挑んでいた。

ラグナの願いはひとつ──「強くなれなくてもいい。レオのそばにずっといたい。」少年の想いは最凶最悪の竜の強襲により、儚くも散りさる…。挑むは、絶対強者。抗うは、強制運命。

限界のその先へ──。超ストイック異世界極限バトル!!

おすすめ度  : ★★★★★
絵の綺麗度  : ★★★★☆
主人公最強度 : ★★★★☆
コメディ度  : ★★★☆☆

おすすめポイント(ネタバレなし)

総合的にバランスの取れた良作漫画。

憎悪だけで生き抜いた未来からの力を糧に、悪に立ち向かう胸熱なストーリーに興奮必死。

読んで外れなしと断言できる漫画です。

内容紹介(ネタバレあり)

竜と人間の戦いを題材にした物語。

竜は捕食者として、人間を殺すことを目的としており、それに対応するために人間は日々戦っていました。

力の差を埋めるべく考え抜かれた人間の武器は『銀』。

Ag+です。デオ成分は含んでいません。

この『銀』によって竜の血を凍らせるか、太陽によって焼き尽くすしか竜を倒すすべはありません。

しかも、上位竜となると太陽すらもほとんど聴かない存在。

そんな世界に、ラグナは最強の竜狩「レオ」のそば付きとして行動していました。

レオは若干12歳の子供です。

しかし、竜を殺す力は本物……

だったはずなのですが、ある日を境にレオが竜に殺される夢を見るようになります。

不安に駆られるラグナ。

その夢が本物になる気がするーーそんなことを毎日考えてしまいます。

そしてそれが現実になるように、ある日竜の大群が町に侵攻してきました。

ラグナは夢を現実にさせまいと、レオを殺すと思われる上位竜に刃を向けます。

しかし敵うはずもなく、あっさり敗北。

このままではレオが殺されてしまうーー

そんなとき、今まで見ていた夢の中にいた人間の幻影が見えました。

その男は自分をラグナの未来だといいます。

未来のラグナはレオを失ってから、復讐のために強さを求め続け、ボロボロになりながらも竜を殺す力を身に着けていました。

ただ、彼にはもう守るべき人がいません。

未来のレオは死んでしまっています。

何のために強くなったのか、竜をいくら殺せばよいのか…そんなときに、ある「人物」によって過去のラグナに干渉することができたのです。

今のラグナにはまだレオを守る目的がある。

そんな彼に自分が身に着けた竜と戦う力をすべて与えました。

そして未来のラグナは、ある「人物」に見守られる中、幸せそうな顔をして死んでしまいます。

そして、今のラグナはーーー

強大な力を手に入れ、レオを殺そうとしていた竜を討伐します。

もちろん、体が力についていけないため、代償や制限があり、最強というわけではありません。

それでも、一生をかけて手に入れたラグナの力は、上位竜と十分に戦えるほどに強かったのです。

レオを救うことができた…。

未来のラグナに感謝しつつ、レオの無事をただただ喜びました。

未来のラグナが望み続け、絶対に叶えられない希望も重なり、彼の心は完全に気がゆるんで眠ってしまいます。

そんなことがあったのに、すぐに更なる敵が町を襲います。

別の上位竜が攻めてきたのです。

ギリギリのところでラグナが目を覚まし、この竜も討伐するのですが、どうやらラグナにいは竜を引き付けてしまう何かがあるとのこと。

それを感じたラグナは、絶対に守らなければいけない相手「レオ」を自分から遠ざける決意をします。

レオは一緒に戦うといいますが、天才といえど12歳の彼女は今や強大な力を手に入れたラグナには全く及びません。

完全に足手まといになってしまうのです。

そんな彼女にラグナがかけた言葉はーー

冷たく引き離す、厳しいものでした。

ラグナはレオを守るため、すべての竜を殺す決意と甘えを捨てる決意をしたのです。

それでも聞かないレオを気絶させ、ラグナはある人物とともに町を離れることに。

そのある人物こそ、未来のラグナと最期をともにした『竜王クリムゾン』だったのです。

理由は不明ですが、クリムゾンは竜でありながら、ラグナと同じくすべての竜を殺そうと企んでいます。

利害関係の一致した二人は、ともに竜を殺す旅をすることに。

クリムゾンはラグナを信用しているわけではありませんが、なぜか自分のことを知っている彼を利用して竜を殺そうと企んでいるだけですが…。

しかも、彼女はなぜか死んでも生き返ります。

正確には死んでも別の体でひょっこり出てくるのです。

そんな奇妙な彼女とともに歩む竜滅亡の物語は、とてもわくわくします!

1巻はここで終わりですが、現在4巻まで発売されております。

時を止める竜、戦争の達人である竜、頭だけでも生き残る竜…

相手もとんでもなく強い竜たちであふれかえっています。

そんな奴らにラグナとクリムゾン、そして少しの協力者たちで立ち向かう王道ファンタジー物語。

本当にぜひ読んでほしいです!!!


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