【紹介】(第1巻)現実主義勇者の王国再建記

現実主義勇者の王国再建記 (ガルドコミックス)

1巻についての紹介です!

あらすじ

異世界に突如として勇者召喚された相馬一也。

だが、彼の“勇者”としての冒険は――始まらなかった。

国王から国家の抱える危機と課題を聞き出した彼は、持ち前の現代の知識を活かし富国強兵策を提案。
すると……

「召喚されし勇者ソーマ・カズヤに王位を譲る!」

なんと、あろうことか国王より譲位されてしまう。

さらに王女をソーマの婚約者にすると発表され――!?

おすすめ度  : ★★★☆☆
絵の綺麗度  : ★★★★☆
主人公最強度 : ★☆☆☆☆
コメディ度  : ★★★☆☆

おすすめポイント(ネタバレなし)

多量の知識による主人公の異世界再生もの

冒険はないが、人々を救う若き王としての物語が珍しい

内容紹介(ネタバレあり)

絵に少し前評判があった本作品をご紹介します。

大学合格後、おじいさんの他界と同時に異世界へと召還されてしまったソーマ

横文字ですが日本人です。

そんなソーマは勇者として、一つの王国に召還されたのですが、彼は世界を救うために召還された…わけではありませんでした。

召還されたのはエルフリーデン王国といい、税収におびえる小国だったのです。

貧困に窮しているため、税収を払うかわりに魔王と戦う伝説の勇者を召還して、対抗策としたのです。

しかし、切り札の勇者(ソーマ)をそのまま差し出すわけにはいかず、どうするか迷っている…というようでした。

そこでその理由を聞いたソーマは伝えます。

「この国に関する資料を集める」

彼は勇者になる道を往かず、知識を持って国の直面している問題を解決しようとしたのです。

国に関係する全ての情報を確認し、税収への対抗策を国王と話し合いました。

言動や考え方からして、転生前はとても優秀な学生だったのかもしれません。

そして後日…

国王が国民に対し、自らの退位ソーマへの王位譲渡を宣告します。

一体なぜ?…と思うかもしれませんが、ソーマの知識を認め、そうしたほうがいいと王は判断したのです。

こうして普通の大学生が異世界の国王となってしまいました。

ついでに王の娘である「リーシア」との婚約も確定に。

始めはこのことに納得していなかったリーシアですが、ソーマの働き方や婚約を勝手に決められたリーシアへの謝罪などとともに、次第に心変わりしていきます。

ここからソーマの王国再建が始まります。

まずは、国営放送を利用して差別なく才能のある人々を集めます。

選ばれたのは5名。

それぞれの才能は、「武」、「知」、「歌・踊り」、「動物との会話」、「食」です。

彼ら・彼女らとともに改革を行うソーマ。

まずは食の才能(世界各地を旅して食を極めている才能)を持つポンタを頼ります。

↑の一番左にいる小太りの男性です。

ポンチョを頼りにしたのは、今まで国民が食べられないと思っていたものを食べられるものへと認識を変え、食料難の一時対策としたかったからです。

タコやスライムなどの料理を実際にソーマ達が食し、食べられることを実証することで国民食へと変えました。

飢饉の問題を解決したところで1巻は終了。

つい先日発売した2巻は、武の才能をもつダークエルフがメインになってきます。

自分自身が戦うわけではありませんが、現代の知識を生かして改革を行っていく物語はのんびりと楽しめます。

絵も問題なしの本作品、是非読んでみてはいかがでしょうか。

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